藤原純さんの器とお料理映え

Jun Fujiwara’s tableware and food presentation

 

現在WEB展開催中の藤原純さんの器。
先日公開したYouTubeでも少しご紹介しましたが、器によるお料理の映り方を今日はじっくりとご紹介させて頂こうと思います。
藤原純さんと言えば「藤原ブルー」。
そして今回コーディネートした「墨白」と「黒」。
全部で3つの釉薬があります。
それぞれの良さを見ていただければと思います。

藤原純展に合わせて準備したコーディネートは、「墨白」と「黒」を組み合わせた通年使いやすい、モノトーンコーディネートです。
墨白は、貫入に墨を入れてヒビの表情を作ったかっこいいデザイン。
そして藤原さんの黒は真っ黒でない黒。土本来の温かみにブロンズのような表情が浮かぶ、柔らかいニュアンスの黒です。
それらを組み合わせることで、かっこよくも落ち着いたモノトーンコーディネートになっています。
墨白はどんなお料理も万能に受け止めてくれます。
黒は分かりやすく白が映えますが、ベージュやピンク、黄色、発色の綺麗な紫や緑など明るいトーンのお料理も映えます。
お料理のカラーによって器の色を選んで盛り付ける、そんな風に楽しんでみてください。

そして販売中の青は、夏の今にぴったりなカラー。
爽やかに明るくお料理を引き立ててくれます。
そして今回青をコーディネートする時に思ったことは、藤原ブルーは藤原ブルーで合わせると一体感が生まれ美しいこと。
様々な青が混ざり合った独特な青が、綺麗な深海を想起させ心落ち着く気持ちになりました。
藤原さんらしくオブジェのような、独創的なデザインの器を中心に個性的なテーブルに仕上げました。

 

ここからはお料理を盛り付けて、その違いをご紹介します。
本日の献立はこちら。

📝蕎麦御膳献立
・夏の天ぷら蕎麦
・だし巻き卵
・ローストビーフの茄子添え
・キャベツのポテトサラダ
・ブリの梅おろし和え
・イチジクとチェリーとブルーベリーの白和え

これらをモノトーンコーディネートと、青のコーディネートに盛り付けました。


全然印象が違いますね。
モノトーンコーディネートは落ち着いた大人の蕎麦御膳。
青は生き生きと夏らしい活発な印象を受けます。
お料理とのコントラストが綺麗で、美味しそうに見えます!



墨白の丸プレートには蕎麦と天ぷらを一緒にのせて、ワンプレート感覚でいただける盛り付けに。
青はオーバル皿に蕎麦を小高く盛り付けて薬味をのせて、別のスクエアプレートに2人前の天ぷらを盛り付けました。


蕎麦前の定番だし巻き卵は、綺麗な黄色が目を引きます。
これは墨白も青もどちらも映えますね。


ローストビーフの茄子添えは、黒の鉢には4切れ。
そして青の楕円皿には2切れ盛り付けています。
ローストビーフのピンクと青が、とても綺麗なカラーリング。


こちらも蕎麦前の定番ポテトサラダ。
黒い小鉢はコントラストがしっかりと出て、締まった印象に。
青は器のデザインもあると思いますが、可愛らしい印象です。


今回白和えは吟醸香る日本酒に合わせて、フルーツにしてみました。
赤のチェリー、ピンクのイチジク、紫のブルーベリーのカラフルなカラー。
墨白はスタイリッシュな印象に、青はアンティークなイメージに仕上がりました。


最後に藤原さんの器ではないですが、今の季節にぴったりなガラスの器も取り入れています。
モノトーンコーディネートには落ち着いた印象の、チャコールのガラス片口を。
青にはより爽やかで透明感のある、六角小鉢を合わせました。
お料理はブリの梅おろし和え。
こちらも器によって、かなり印象が違いますね。


皆さまは、どちらの器の方がお好みだったでしょうか?
お料理によってもそれぞれ印象が全然違いますね。
お料理と器の相性は奥が深い!
是非皆さまもご自宅で楽しんでください。

本日ご紹介した器は現在公式通販にて販売中です。
こちらもチェックしてみてくださいね!

 


モノトーンコーディネート

 


額プレートM 青 藤原純
4トンガリオーバル 青 藤原純
ハート鉢正方M 青 藤原純
蓮楕円鉢 青 藤原純
コンポート 青 藤原純
ガラス十角底ゴブレット 小宮崇