中里健太さんの器でコーディネート

Coordinated with ceramics by Kenta Nakazato

 

今日は2026年2月開催中里健太さんWEB個展の器をご紹介します。
唐津見借の里山ウバンフツクラ(姥の懐)、その地で唐津焼の陶工である祖父・隆氏と父・太亀氏が築いた、隆太窯の三代目として活躍されている中里健太さん。
使うことをイメージした器でありつつ、唐津の伝統を重んじる作風が魅力です。
様々な作風を作られているので、それぞれの器の景色を重んじながら楽しくコーディネートしました。
是非ご自宅にある器との合わせをイメージしながら、購入検討の参考にしていただけると嬉しいです。

 

– Coordination 1 –


御本の美しい景色そして側面に飛び鉋の入った大皿を中央に、釉薬の移ろぐ黄色をポイントにした温かみのあるコーディネート。
粉引や白釉の優しい色味がお料理を引き立てます。
シンプルな白磁のリム皿は取り皿として使い勝手抜群!
大皿に丸ごと一匹を使った魚料理や、雛祭りのちらし寿司を盛り付けて、楽しい酒宴をどうぞ。

<使用している器>
飛鉋平鉢(J-6) 中里健太
白釉鉢(J-9) 中里健太
白磁リム皿(J-11) 中里健太
白釉松皮菱小鉢(J-24) 中里健太
緑磁分銅金形小皿(J-25) 中里健太
白磁ぐいのみ(J-5) 中里健太

 


– Coordination 2 –



メインプレートに平皿を持ってきた洋食を盛り付けて欲しいコーディネート。
中央の高さのある白磁の鉢がスタイリッシュ。
そこに緑釉をポイントに、粉引、白釉をバランス良く組み合わせました。
ステーキや魚のソテー、またパスタを盛り付けて楽しんでください。

<使用している器>
白磁鉢(J-8) 中里健太
白釉平皿(J-13) 中里健太
緑釉四方向附 中里健太
白釉擂鉢形皿 中里健太
粉引飯碗(J-22) 中里健太
粉引カップ 中里健太

 


– Coordination 3-



かっこいい焼き締めをメインにしたコーディネート。
中里さんの焼き締めは、1点ずつ景色が全く異なるその個体差が魅力的な器です。
粉引や刷毛目、白釉などトーンの明るい器と合わせて軽さを出すのがポイント!
煮物や豆腐サラダを中央に盛り付けて、和食を中心としたおつまみを何種類か盛り付けて、日本酒を嗜む晩御飯を。

<使用している器>
焼しめ鉢(J-7) 中里健太
焼しめ小皿(J-23) 中里健太
粉引皿(J-18A黒) 中里健太
白釉割山椒向附 中里健太
粉引片口(J-1) 中里健太
唐津ぐいのみ(J-3) 中里健太
粉引ぐいのみ(J-4) 中里健太

 


– Coordination 4-



こちらはカレーランチにいかがでしょうか?
濃いめに仕上がっているリム皿の緑釉が、黄色いカレーにぴったり!
白磁のボウルにはサラダを。
緑釉メインになると、白釉や白磁がとてもよく合います。
もちろんカレー以外にパスタやオムライス、タイ料理の卵焼きがのったガパオライスを盛り付けても美味しそう。
ポイントに加えたマグカップが、とっても可愛かったです!

<使用している器>
緑釉リム皿(J-12) 中里健太
白釉平皿(J-13) 中里健太
白磁丸縁ボウル(J-20) 中里健太
白釉マグカップ(J-26) 中里健太

 


– Coordination 5-



次はひとり時間を楽しむ器のご紹介。
1人ご飯なのでわざわざ全部作らたなくてもOKって時ありますよね。
そんな残りものすらも華やかにおしゃれに盛り付けられる器たちです。
残りものを盛り付けたり、ちょっと残っているおつまみを出したら品数多くなること、ありませんか?
なのでお料理に合わせてフラットな器と深さのある器をバランス良く合わせました。
景色がより色濃くでる粉引、飛鉋にかっこいい刷毛目を合わせて。
おつまみ沢山でこのグラスにビール注いで座ったら、至福の時間の始まりです。

<使用している器>
飛鉋6.5寸平皿 中里健太
飛鉋5.5寸平皿 中里健太
粉引ゴブレット 中里健太
粉引飯碗 中里健太
刷毛目カップ 中里健太

 


– Coordination 6-




ティータイムはこちらがおすすめ!粉引で合わせたティーセットのご提案です。
和洋どちらにも合う、モダンな中里さんの粉引。
小皿はリムが広いデザインなので、小さなお菓子や饅頭や団子にぴったりです。
粉引の湯呑みは緑茶、中国茶、コーヒーに紅茶お好きなお飲み物でどうぞ。
お盆にのせて1人セットにしたら、なんとも可愛い仕上がりになりました。

<使用している器>
粉引小皿 中里健太
粉引湯のみ 中里健太

 


– Coordination 7-



最後は動画でご紹介した、器のある暮らしのWEB個展の為に制作してくださった緑釉の鉢をポイントに。
緑の中に揺らぐ様々な色が美しい仕上がりに、一目惚れした釉薬です。
緑ってちょっと取り入れにくそうな印象ですが、実はとてもお料理に合うし他の器とも相性がいいんです。
今回はシンプルな合わせて粉引や白釉の優しいホワイトを合わせました。
緑釉も引き立ちそれぞれの良さを引き立てあうコーディネート。
動画では和洋折衷のお料理を盛り付けて、ワインと共に楽しみました。

<使用している器>
緑釉鉢 中里健太
飛鉋6.5寸平皿 中里健太
飛鉋5.5寸平皿 中里健太
白釉擂鉢形皿 中里健太
白釉割山椒向附 中里健太
粉引カップ 中里健太

 

以上、現在開催中の個展の器を使ったコーディネートでした。
皆さんのご自宅にある器とどれも相性が良そうだなと思いながら、いろいろと器合わせしてみました。
お料理がのるイメージをしながら、選んでみてくださいね。

中里健太WEB個展は2026年2月26日までです。
是非ご覧ください。